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中学入試を受験する人は、この夏休みを大いに利用して実力アップをめざしてください。夏休みの過ごし方で受験の合否が決まると言っても言い過ぎではありません。40日もあるからと思って毎日しなければいけないことを後回しにしていますと、あっという間に過ぎ、ライバルに大きく差をつけられてしまいます。
塾の夏期講習会や模試などを利用して大まかな予定を立て、自分が受験する教科の偏差値を上げていきましょう。
◇算数◇
6年生の算数の内容はほとんど小学校の内容のまとめであり、特に教科書後半の内容は総復習になっています。学校で習ったところもそうでないところも、どんどん復習をして算数の力をつけ、中学校の数学に備えましょう。
受験をする人は、志望校の過去問題を何度も解き、塾や学校の先生に相談して、自分の力の足りないところを押さえてもらい、志望校の出題傾向をよく研究し、学習計画を立てる手伝いをしてもらいましょう。
☆計算問題
計算問題は算数のすべての問題の基礎になります。分数が出てくると混乱する人がありますが、加減をするときには「通分」、乗除をするときには「約分」をするのを間違えないようにしましょう。また、かっこがあったり加減乗除が混じっているときには、ていねいに式を書き直して順番に解いていくようにしましょう。
計算用紙は常にそばにおいて、整然と計算ができるように準備しましょう。間違えたときには、計算用紙をもう一度見直して、どこで間違えたのかていねいにチェックしましょう。自分の間違いをチェックせずに放っておくと、また同じ間違いを繰り返してしまいます。ドリル問題集などで、間違えたところを何度もやり直しましょう。
☆文章問題
小学校の文章問題も、最近では複雑でいろいろな分野にわたっています。教科書の問題が解けるようになったら、問題集にはいっているたくさんの問題をやってみましょう。そのときに、自分のレベルに合った問題集を選ぶことがとても大事ですので、学校や塾の先生に相談して自分に合ったものを選んでもらいましょう。
◇国語◇
小学校6年間で習う漢字は、この夏休みに、音読み訓読み、書き取りとも、完全にしておきましょう。高校入試でも、小学校で習った漢字が出題されることがあるのです。教科書に載せられていない読み方や熟語までしっかり覚えていきましょう。中学入試を受ける人は、この夏が山場です。国語科の入試において、漢字が全体の点数に占める割合は高い場合が多いので、どの分野も苦手なものをなくすよう、しっかりと計画を立てて勉強しましょう。
☆漢字・語句
自分のレベルに合った漢字・語句の問題集を手に入れ、夏休み中に一通り覚えましょう。覚えられなかったものにはチェックを入れ、必ず最低2回はやり直しをしましょう。慣用句や四字熟語などは、入試にとてもよく出ます。覚えていれば得点できる分野ですから、何度も音読したり書き取りをしたりして、自分のものにしましょう。
☆読解問題
新しい問題にどんどん挑戦していくというよりは、量の少ない問題集でかまわないので、問題文を何度も何度も読んで、理解を深めていくというやり方のほうが力がつきます。80点取れたからといって安心してそのままにするのではなく、間違えたところも、すぐにわかったところも、まとめて読み直し、解答し直してみましょう。きっと新しい発見があります。それが読解力につながるのです。こうやって時間をかけて読解の練習をするのに夏休みは適しています。
☆作文
求められた解答を決められた字数で表現することや、テーマを決めて自由に作文したりすることが中学入試にもよく出題されます。作文も、慣れることによって手早くすることができます。おっくうがらずに、作文の問題にも取り組みましょう。
◇理科◇
新学期から習い始めたことがすべて理解できていますか? 問題集を解いてみて、よくわからないところがあればもう一度教科書を開いて復習しましょう。また、いろいろな機会をとらえて、昆虫や植物などの生態観察をするとよいでしょう、化石や地層の観察をするのには、博物館へ行くことがおすすめです。自分たちが住んでいる場所の地層や化石を調べることで、大昔がどんな状態だったのかを知ることができます。
◇社会◇
6年生の社会では、歴史上の人物の功績をまとめることが大切です。教科書に出てくる歴史上の人物や、テレビ・本などで知った人物について、図書館やインターネットで調べてみましょう。おもしろい事実がたくさんみつかりますよ。
歴史上の人物をまとめたら、時代ごとに年表を作って流れをみてみましょう。楽しい勉強になります。自由研究としてまとめてもいいですね。
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もう小学校も高学年ですから、上手に計画を立てて、ぼんやりと過ごしてしまうことのないように毎日の勉強時間を必ずとりましょう。
中学受験を考えている人は、今が一番大切な時です。ここでつまずくと、6年生の勉強、中学受験の勉強へつなげにくくなりますから、夏期講習会に参加し、自分の実力を測るとともに、勉強計画について先生に指導を受けましょう。
◇算数◇
5年生の算数は、小学校の内容の中でも一番難しいことが盛り込まれています。前期、または1学期に習った内容で、よくわからないところはありませんか? 苦手としているところがあれば、必ずわかるようにしておきましょう。
☆整数と少数
整数や小数を10倍、100倍…としたときと、 倍、 倍…としていったときの小数点の移動に気をつけましょう。また、数直線の上で、小数がどのような位置にあるのか、小数点の位置に気をつけながら考えてみましょう。
小数点の位置が理解できたら、たし算、ひき算も簡単にできます。小数点の位置を合わせましょう。
また、かけ算・わり算のときの小数点の位置もていねいにチェックしましょう。
☆割合
一番理解が難しいところです。割合とは、もとにする量を1として、くらべる量がどれだけになるかを計算する勉強です。6年生の算数、そして中学校の数学へとつながっていきますので、いろいろな問題を解いて、理解を深めておきましょう。どれがもとにする量なのか、はっきりさせてから問題をときましょう。
◇国語◇
5年生では、たくさんの文章に出あい、いろいろな漢字や言葉の使われ方を学びます。
敬語や方言など、使われている言葉をどんどん覚えていきます。中学校の国語へのかけはしとなっていきますから、教科書にある言葉の意味や漢字だけでなく、たくさんの本を読んで覚えていきましょう。中学入試を受ける人は、5年生の国語は大事です。しっかりと復習をしましょう。
☆漢字
音読みが同じで意味が違う漢字がたくさんありますね。しっかりと復習をしてまちがわないようにしましょう。書き順・部首などもていねいに覚えましょう。
☆古い言葉の使い方
昔に使われていた「古文」という言葉に少しずつふれていきます。詩の中で出てきますから、読み方や意味を覚えましょう。
◇理科◇
ぶ学年です。夏休みは、戸外に出て、観察をするのにとてもよい時期なので、雲の様子や雨の量を毎日記録したり、川の上流や下流の様子、ふだん、自分たちがあまり見ることのない川の様子をぜひ観察しに行きましょう。
◇社会◇
日本の産業、主に農業・漁業について学ぶのがこの学年のポイントです。自分が住んでいる地域にはどんな農業や漁業がさかんですか? なければほかの産業でもかまいません。ぜひその土地を訪れて、農業や漁業をしている人に出会い、仕事の大変さや、どんな気持ちでその仕事をしているかなどを直接うかがうことができれば、いい勉強になります。自由研究のテーマとしてもたいへん優れています。 |
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4年生で習う国語・算数の力が、これから高学年で習う内容の基礎になります。夏休みの間に、3、4年生で習った、またはこれから習う漢字・計算を完全にマスターしておきましょう。また、夏休みだからといって一日中遊ぶのではなく、必ず机に向かう時間を決めて、守りましょう。長時間でなくてもよいのです。学習の習慣をつけることも、夏休みはとても大事です。
◇算数◇
円や球、わり算や大きい数など、たくさんの、本格的な算数の問題が出てきます。4月から学んだ内容で、よくわからないところはありませんか? 必ず問題集を解いてみて、わからないところがないかチェックしましょう。
☆少数と大きい数
小数や大きい数の意味を理解し、計算ができるようになることが大切です。計算ドリルなどで何度も計算の練習をしましょう。
☆面積
4年生で初めて、面積について習います。いろいろな形を見て、面積が求められるように、しっかり式を覚えましょう。
◇国語◇
漢字のへんやつくりなどについて学びます。知らない漢字は辞書をひいて、自分で調べられるようにしましょう。また、ローマ字が初めて出てきますので何度も書いて覚えましょう。
☆漢字
訓読みがとくに難しいですから、何度も教科書を読んで、読み方を覚えましょう。
☆ローマ字
夏休みに、自分でローマ字を書く練習をしたり、いろいろなところで目にするローマ字の表記を読めるように、チャレンジしてみましょう。
◇理科◇
夏の夜は、月や星を観察するのにとてもよい時期です。保護者の人についてきてもらって、月や星を見て観察日記をつけてみましょう。
◇社会◇
自分たちが住む都道府県について調べるのが4年生の社会のポイントです。地域の新聞やテレビ、ラジオなども使って、産業や交通の様子、どんなことが起きているかなどを調べてみましょう。地図記号などの見方もしっかりと身につけましょう。 |
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