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【新小学6年生の心構え】
小学校最高学年ですね。中学受験を予定しているみなさんはいよいよラストスパートです。受験の予定がない人も、来るべき中学校生活のためにも小学校で学習する内容に理解不充分のまま放置されているものがあっては困ります。小学生の総決算としてチェックしておくべきポイントを挙げてみましたので参考にしてください。
【中学受験を予定している人は】
いよいよ受験学年です。受験という言葉にあせりを感じることは誰でもありますが、最後まで自分のペースをくずさないことが合格への最短距離です。特に夏休みには無茶な学習計画を立てがちになってしまうので注意してください。学校・塾といそがしい毎日の生活を充実した形ですごすには「効率の良い学習計画」が不可欠です。睡眠時間をキチンと確保しながら実行可能な効率の良い学習計画を立てましょう。 |
毎日必ず文章を読む習慣をつけましょう。国語という教科はただやみくもに問題を解けばよいというわけではありません。文章の構造や意味を理解し、作者が何を伝えたいのかをしっかり感じ取ることが必要です。時間に余裕がある人は日々の読書の後に400字程度の感想文を書く習慣をつけてみましょう。毎日書き続けることは大変ですが、書いたものを家族や先生に見てもらい、自分の意図が伝わっているかどうか点検してもらいましょう。 |
中学生の学習内容に直結した内容が次々と出てきます。最初に習う「倍数」と「約数」を見てみましょう。
【問 題 】
ある駅の前から、A町行きのバスは8分ごと、B町行きのバスは10分ごとに出ます。午前9時にA町、B町行きのバスが同時に出ました。
(1)2つのバスが、次に同時に出る時刻を求めなさい。
(2)午前9時から正午までに、2つのバスが同時に出ることは何回ありますか。午前9時も回数に数えます。
【解答と解説】
この場合、
(1)2つのバスの発車時刻を調べてみましょう。
A町行き 8 16 24 32 40 48 56 …
B町行き 10 20 30 40 50 …
午前9時にバスが同時に出発したあと、次に同時に出発するのは午前9時40分となります。
A町行きの発車時刻
(8、16、24 …)
のように、8に整数をかけてできる数を8の倍数といいます(0は倍数に入れないことにします)。B町行きのバスの発車時刻は10の倍数になっています。
→8の倍数…「8で割り切れる数」と考えるとよいでしょう。 |
☆8の倍数と10の倍数をともに書いて調べると、
40、80、120、…
のように両方に共通な数字を発見することができます。この数字を8と10の公倍数といい、一番小さい公倍数を最小公倍数といいます。8と10の最小公倍数は40です。8と10の公倍数は最小公倍数40の倍数です。 |
(2)2つのバスは40分ごとに同時に出発します。よって、
9:00、9:40、10:20、
11:00、11:40
の5回ありますね。
ほかに学習する、分母のちがう分数計算・平均・比例などは必ず理解しておきましょう。図形に関しても体積を学習します。どの単元も内容が難しいので授業内容をしっかり復習しておきましょう。また5年生までの内容の中で理解不充分になっているところは、夏休みなどを利用して必ず復習しておきましょう。 |
日本の歴史、政治、国際理解が主な学習内容です。歴史に関してはただ丸暗記するのではなく、「なぜそういう流れになったのか」を必ず確かめながら学習すると全体像がつかみやすくなります。政治についても、日本国憲法の考え方などを歴史的視点と組み合わせて考えると理解しやすいはずです。それぞれの項目をバラバラに覚えるのではなく、結びつけながら学習するようにしましょう。 |
人間や動物の体のつくりやはたらき、生物と環境といった「自然に関する」単元と、水溶液の性質やものが燃えるときの状況といった「実験が必要な」単元を中心に学習します。実験器具のあつかい方などもキチンと理解しなければなりません。さらに大地のなりたちなどを学習します。どの単元を学習する際にも「なぜそうなるのか」という原因を必ず確認しながら取り組むことを心がけてください。 |