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2011年9月号vol.410

今月のタイムス
MONTHLY SPECIAL

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関塾
関塾 タイムス

Monthly Special



特集1




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心動かされるような本との出会いは、一生の宝物です。困難を乗り越えるためのヒント、家族や友だちを大切にする心、勉強が好きになるきっかけ・・・どんな宝物が隠れているかは、本を開いてみないとわかりません。
そこで、今回は「今この時期、皆さんに読んでほしい本」を、関塾の先生方に紹介していただきました。「こんな人に読んでほしい」「ここが感動した!」など、先生方のコメントを参考に、皆さんにぴったりの1冊を探してみてくださいね。

心に染みる名作たち。
日本の物語


『田舎教師』
(新潮文庫)
著:田山花袋

『流星ワゴン』
(講談社文庫)
著:重松清
父母を養うために教師となった清三が、周りの友人と自分とを比べて悩み、挫折を繰り返しながらも、立ち直ろうとする物語。

「思い通りにいかないのが青春時代。そんな時だからこそ、まっすぐで純粋な清三に感情移入してほしい」
(東京都 Dr.関塾初台校 塾頭・井上茂樹先生)
永田の前に現れた1台のワゴンには、幽霊の親子が乗っていた。ワゴンに乗った永田は、自分と同年齢の父親と出会うが・・・。

「家族との関係を見直すことができる作品です」
(東京都 Dr.関塾小川駅校 教室長・濱岡康一先生)

『二十四の瞳』
(新潮文庫)
著:壺井栄

『かくて歴史は始まる』
(三笠書房)
著:渡部昇一
島の岬の分教場に赴任してきた「おなご先生」と、12人の生徒たちとの心のふれあいを描いた物語。

「国語の勉強にもなる、名作中の名作です」
(鳥取県 Dr.関塾旗ケ崎校 教室長・柴田和之先生)
歴史の面白さを堪能できる1冊。
(東京都 Dr.関塾としま長崎校 塾頭・北岡順昭先生)

『窓ぎわのトットちゃん』
(講談社文庫)
著:黒柳徹子

『こころ』
(新潮文庫)
著:夏目漱石
トモエ学園のユニークな教育とそこに学ぶ子供たちをいきいきと描いた感動の名作。

「好奇心いっぱいで優しい心を持っているトットちゃんに元気をもらえます!」
(神奈川県 Dr.関塾阿久和校 東真梨子先生)
自分のせいで親友が自殺したため罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な主人公の内面を描く。

「主人公がなぜそのような行動を取ったのか、様々な面から考えてみてください」
(秋田県 市立大曲病院前進学教室 教室長・高橋壮太先生)

『炎立つ』
(講談社文庫)
著:高橋克彦

『泥流地帯』
(新潮文庫)
著:三浦綾子
東北に黄金の楽土を築こうとした奥州藤原氏の歴史ロマン全5巻。

「東北地方に生きた人々の戦いが描かれています。東日本大震災の被災地に関心を寄せてほしいと思いました」
(愛媛県 Dr.関塾空港通校塾頭・高岡直矢先生)
大正15年、北海道のとある部落に暮らす拓一と耕作の兄弟。貧しくとも誠実に生きていたある日、十勝岳が噴火してすべてが泥流に飲み込まれ・・・。人生とは何かを問う名作。

「一度読んでみてください!」
(滋賀県 米原進学教室 塾頭・樋口洋一先生)

『ぼくがバイオリンを弾く理由』
(ポプラ社)
著:西村すぐり/絵:スカイエマ

『翼はいつまでも』
(集英社文庫)
著:川上健一
バイオリンをやめようと決意した夏、1枚の楽譜出会ったことから、少年の運命は大きく動きだした。

「一生懸命に一つのことにむかって悩み頑張主人公を見てほしい」
(東京都 Dr.関塾清瀬松山校 土屋智子先生)
神山は平凡な生徒だった。だが、ある日、米軍放送で聴いたビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」が彼を変えた。

「中学生の時期に誰もがぶつかる疑問や困こん難なん、友情などが、非常に細かく描かれています」
(大阪府 Dr.関塾島頭校 古山元士先生)

『徳川家康』
(山岡荘八歴史文庫)
著:山岡荘八

『受験のシンデレラ』
(小学館文庫)
著:和田秀樹
太平の世を拓いた徳川家康の生涯をつづった全26巻の壮大な歴史絵巻!

「忍にん耐たい、努力、行動力、判断力を学ぶことができます」
(宮城県 Dr.関塾蛇田駅前校 塾頭・橋一真先生)
「受験界のカリスマ」と呼ばれる主人公が、がんで余命1年半と宣告され、自分の受験テクニックのすべてを偶然出会った少女に教えようと決意する。

「受験生を元気にしてくれる本です」
(福岡県 Dr.関塾甘木校 塾頭・山部富雄先生)

他国の文化も学べる
世界の物語


『星の王子さま』
(岩波書店)
著:サン=テグジュペリ/訳:内藤濯

『人間の絆』 上・下
(新潮文庫)
著:サマセット・モーム
/訳:中野好夫
サハラ砂漠に不時着した「ぼく」は、ある小惑星からやってきた王子さまと友だちになって・・・。

「物事の本質について考えるきっかけになりました」
(東京都 Dr.関塾駒込駅前校 教室長・高橋礼子先生)
主人公は体にコンプレックスを抱えながらも、自分の行く道を模索する。著者の自伝的小説。

「人生とは、ということを、考えるきっかけになりました」
(東京都 Dr.関塾駒込駅前校教室長・高橋礼子先生)

『十五少年漂流記』 (新潮文庫)
著:ジュール・ヴェルヌ
/訳:波多野完治

『秘密の花園』
(西村書店)
著:F.H.バーネット
絵:グラハム・ラスト/訳:野沢佳織
十五人の少年を乗せた船が漂流した。ようやくたどり着いた無人島での生活が始まる。

「無人島のような見たことのない世界を体験してほしい」
(大阪府 Dr.関塾南茨木校 多賀正樹先生)
10年間誰も入ったことのない花園。ガーデニングを通して、少年少女が成長する様子がみずみずしく描かれている。

「主に女の子に読んでほしい名作です」
(兵庫県 進学アカデミー北条栄智校教室長・西村雅代先生)

『イワンのばか』
(岩波少年文庫)
著:レフ・トルストイ/訳:金子幸彦

『史記列伝』
(岩波文庫)
著:司馬遷
訳:小川環樹、今鷹真、福島吉彦
純朴でまじめなイワンが、悪魔の誘惑にも負けずコツコツと働いて豊かになっていくロシアの民話。

「皆さんも、イワンのように、小さな努力をコツ
コツと積つ み重ねて勉学に励はげんでほしいです」
(東京都 Dr.関塾明治通り雑司が谷校 内藤尭夫先生)
中国最初の歴史書『史記』で紹介される政治家や武将、刺客などの人生を描く。全5巻。

「矛盾や完璧など、多くの言葉が生まれた本です。漢字や故事成語 、歴史の勉強にも役立ちますよ」
(神奈川県 Dr.関塾国分北校 教室長・西山邦生先生)

『車輪の下』
(新潮文庫)
著:ヘルマン・ヘッセ
訳:高橋健二

『ダレン・シャン』
(小学館)
著:ダレン・シャン
絵:田口智子/訳:橋本恵
天才的な才能を持つ少年ハンスは、周囲の期待に応えようと、自分の欲望を押し殺していく。

「青春時代の等身大の悩みが、参考になるのではないかと思います」
(長野県 スクール中御所校 塚本朋樹先生)
実際に起こりそうな、ハラハラドキドキするファンタジーミステリー。

「話が面白くて、読みやすいシリーズです。文章を読む力をこの本で養ってほしい」
(大阪府 Dr.関塾島頭校 長廻晃人先生)

美しい言葉と絵に触れよう。
詩集・絵本


『葉っぱのフレディ ?いのちの旅?』
(童話屋)
著:レオ・バスカーリア
/訳:みらいなな

『このつぎ なあに』
(あかね書房)
著:山中恒/絵:栗田八重子
葉っぱのフレディが、「葉っぱの仕事」を終えて冬に土へとかえっていくまでの物語。

(東京都 Dr.関塾二葉校 塾頭・飯泉昌也先生)
ばけるのがへたなたぬきと、そんなたぬきがだいすきなおじいさんのおはなし。

「一緒にいる人を大切にする気持ちが描かれています」
(神奈川県 Dr.関塾鶴見中央校 塾頭・稲垣雅美先生)

    『西條八十詩集』
(ハルキ文庫)
著:西條八十

『生んでくれて、ありがとう』
(サンマーク出版)
絵と文:葉祥明/訳:高橋愛
大正期の代表的童謡詩人として活躍した西條八十(1892〜1970年)の詩集。抒情詩、童謡、歌謡など幅広いジャンルから厳選された、美しい言葉の数々が胸に響く。

「普段、何気なく使っている言葉が、こんなにも人の心を動かすのかと思いました」
(群馬県 Dr.関塾南陽台校 塾頭・岩田恭先生)
人は誰かを支え、誰かに支えられながら生きていることを教えてくれる絵本。

「下段には英語訳もつづられていますので、英語の勉強にもなります」
(東京都 Dr.関塾小石川校 塾頭・鍵山武男先生)

『新編 宮沢賢治詩集』
(新潮文庫)
著:宮沢賢治/編:天沢退二郎

『一握の砂・悲しき玩具』
(新潮文庫)
著:石川啄木
賢治の目に映った岩手の美しい景色が、幻想的でみずみずしい言葉となってつづられている。

「これからの人生の指標になればいいなと思います」
(宮城県 Dr.関塾蛇田駅前校 塾頭・橋一真先生)
「一生に二度とかえってこないいのちの一秒」を愛した石川啄木の2歌集を収録した1冊。

「『一握の砂』には、教科書でも目にする有名な歌も入っています。誰もが感じたことのある感情が巧たくみに表現されています」
(鳥取県 Dr.関塾旗ケ崎校 教室長・柴田和之先生)

「自分」を見つめ直す。
こころ・平和


『こころの処方箋』
(新潮社)
著:河合隼雄

『世の中への扉 盲導犬サーブ』
(講談社)
著:手島悠介
臨床心理学者の著者が、数多くのカウンセリング経験をもとに、トラブルに立ち向かうための秘策についてまとめたエッセイ。

「一番悩みが多かった時期に、この本に出会っていたらよかったのに、と思いました」
(福島県Dr.関塾郡山桑野校 教室長・近藤真理先生)
片足を失っても、目の見えない主人を暴走車からかばおうとした、盲導犬サーブの物語。

「犬も人も、命の重さは変わらないのだということを教わりました」
(大阪府 Dr.関塾島頭校 原将貴先生)

『13歳のハローワーク』
(幻冬舎)
著:村上龍/絵:はまのゆか

『君たちはどう生きるか』
(岩波文庫)
著:吉野源三郎
好きで好きでしょうがないことを将来の職業として考える、仕事に対する新しい考え方を示してくれる1冊。

「中学生は職業体験の時、高校生は進路決定の時に参考にしてほしいです」
(神奈川県 Dr.関塾獅子ヶ谷校 塾頭・??沢充世先生)

「偏差値の高い大学に入ることがゴールだと思っていると、大学入学後に学校に行く意味を見失ってしまいます。そうならないためにも読んでほしい本です」
(大阪府 Dr.関塾徳庵駅前校 西井せな先生)
15歳のコペル君の身の回りに起こる様々な出来事を通して、心の成長について考える本。

「悩み多き中学生の指し 針しんになる本だと思います」
(東京都 Dr.関塾一番校 教室長・森野俊太先生)

「自分らしさを活い かす方法のヒントになった」
(千葉県 Dr.関塾南大野校 清水陽一先生)

『14歳からの哲学』
(トランスビュー)
著:池田晶子

『人間の條件』
(岩波現代文庫)
著:五味川純平
自分とは何か、家族、人生、心など30のテーマで語られる、14歳からの考えるための教科書。

「自分とは、人とは、ということを、この時期によく考えて大人になってほしい」
(神奈川県 Dr.関塾青葉鴨志田校 塾頭・岡村徹也先生)

「思春期に考えることの大切さを理解することで、今後の人生に大いにプラスになります」
(滋賀県 Dr.関塾栗東中央校 塾頭・寺田靖広先生)
全3巻。満州を舞台に、人間の葛藤や苦悶 、戦争による様々な悲しみなどを描く、戦後文学の傑作。

「もし自分だったらどうしたか、ということを考えてもらいたいです」
(東京都 Dr.関塾若木校 塾頭・小嶌康正先生)

『“It”(それ) と呼ばれた子』
(ヴィレッジブックス)
著:デイヴ・ペルザー
訳:田栗美奈子

『鏡の法則 人生のどんな問題も
解決する魔法のルール』
(総合法令出版)
著:野口嘉則
児童虐待を乗り越えた作者が、自らの体験をつづった本。全5巻。

「残酷な体験談が書かれていますが、様々な境遇に置かれた人のことを知ってほしいと思い選びました」
(大阪府 Dr.関塾徳庵駅前校 西井せな先生)
前向きになれて、他人への思いやりの心を育むためのヒントがあるかも。

「楽しい人生を歩んでほしいと思い、この本を選びました」
(神奈川県 Dr.関塾ベイタウン本牧校 教室長・内田恵美子先生)

理系科目の面白さ発見!
算数・数学、自然科学


『できる子供は知っている
   本当の算数力』
(日本実業出版社)
著:小田敏弘

『探偵ガリレオ』
(文春文庫)
著:東野圭吾
灘、開成、麻布、ラ・サールといった有名校の入試問題や算数オリンピックの問題を解説しながら、算数を楽しく復習する本。

「数、図形、規則性に関するセンスについて考えさせられました」
(福島県 Dr.関塾保原校 渡辺郁夫先生)
オカルトを科学で解明する名探偵が、次々と起こる難事件に挑む。

「化学、物理、生物に関係する内容がたくさん出てきます」
(大阪府 Dr.関塾島頭校 井口航先生)

『宇宙起源をめぐる140億年の旅』
(早川書房)
著:ニール・ドグラース・タイソン&ドナルド・ゴールドスミス
訳:水谷淳

『宇宙論の飽くなき野望
?それでも96%は
未だ謎だから面白い?』
(技術評論社)
著:佐藤勝彦
生命、惑星、星、星系、銀河系、宇宙と、あらゆるレベルでの「起源」を探る本。

「宇宙の成り立ちについて、面白く解説してくれます。読みやすいですよ」
(大阪府 Dr.関塾島頭校 児玉武則先生)
理学博士であり東京大学大学院理学系研究科教授である著者が、宇宙の歴史と姿をわかりやすく解説する。

「宇宙物理学について、とてもわかりやすく説明してくれます」
(千葉県 Dr.関塾南大野校 白澤光純先生)

その他、たくさんのおすすめ本をあげていただきました!先生方、ありがとうございました!
『バッテリー』著:あさのあつこ・・・「主人公が、自分は一人ではないと気付くシーンが美しいです」(千葉県 Dr.関塾南大野校 荒木浩先生)/『西の魔女が死んだ』著:梨木香歩・・・「心と心のつながりこそが人間が生きる価値だと知ってほしい」(東京都 Dr.関塾曙橋駅前校 大塚隆史先生)/『トーマの心臓』著:萩尾望都・・・「もはやこれは文学作品の領域!」(東京都 Dr.関塾としま長崎校 八木澤宗弘先生)/『犬たちをおくる日?この命、灰になるために生まれてきたんじゃない』著:今西乃子・・・「命の大切さを学んでほしい」(東京都 Dr.関塾菊川校 平出武宏先生)/『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』著:桜庭一樹・・・「中高生の皆さんは、主人公たちに共感できる部分がたくさんあると思います」(神奈川県 Dr.関塾大口駅前校 海藤康之先生)/『これは王国のかぎ』著:荻原規子・・・「また頑張ろう、と思える本です」(長野県 スクール中御所校 ??川智世先生)/『ぼくらの七日間戦争』著:宗田理・・・「“負けん気”を学んでほしい!」(長野県 スクール中御所校 西澤信吾先生)/『フリーター、家を買う。』著:有川浩・・・「諦めないで努力すれば、いずれ成功することを知ってほしい」(大阪府 Dr.関塾南茨木校 多賀知美先生)/『告白』著:湊かなえ・・・「微妙な心境の変化がよく描かれています」(大阪府 Dr.関塾南茨木校 中西司先生)/『夜学 ?こころ揺さぶる「学び」の系譜』著:上田利男・・・「昔の人の学びの精神に感銘を受けました」(大阪府 Dr.関塾島頭校 有馬清則先生)/『エイジ』著:重松清・・・大阪府 Dr.関塾島頭校 迫田祐輔先生おすすめ/『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』著:岩崎夏海・・・大阪府 Dr.関塾島頭校 松井智輝先生おすすめ/『そうだったのか! 現代史』著:池上彰・・・「ニュースの背景にある歴史を知ることができます」(大阪府 Dr.関塾島頭校 水本浩徳先生)/『伝える力』著:池上彰・・・大阪府 Dr.関塾島頭校 吉岡大知先生おすすめ/『三国志』著:吉川英治・・・「歴史が苦手な人へ」(大阪府 Dr.関塾島頭校村川健先生)/『南総里見八犬伝』著:滝沢(曲亭)馬琴・・・「児童書から現代語訳版、原著まで、幅広く楽しめるのが魅力」(鳥取県 Dr.関塾旗ケ崎校 佐口佳納子先生)/『坊っちゃん』著:夏目漱石・・・長崎県 Dr.関塾ふたば蚊焼校 道野洋一先生おすすめ


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